渋幕2次

 昨日は、渋幕2次受験。合格者45名に対して600名の受験生で一次以上の倍率。でも、偏差値が上がるわけでもないので、やはり実質は2~3倍の勝負。狭い世界のようで、いろいろと知り合いに会ったらしい。会うということは1次不合格のお仲間。

 今回はなんとか合格、おかげで市川への入学金の半額はパー。しっかりしてくれれば、無に帰することはなかったのに! まあ、これは親の愚痴、合格したのだから喜ぼう!

千葉中受験

 1/25は千葉中2次テスト、アキラ君と家内を車に乗せ開門前に近くまで送迎。ゲンが悪いので楽しんで来いとは言わず、兎に角粘れ、がんばれと言って送り出した。倍率は高いのだが実質は2倍強と考えている。

 帰りは裏門で待ち合わせ。面接があるので終了時間はバラバラ。予定時間にきっちり帰ってきた。出来は と聞くとちょっと時間配分を間違えて とのこと。やっちゃったかもしれな。まあ、2/1、2もあるので引きずらないようにしなければならない。考えないように結果は運次第のことを話してやった。どうも本当は塾に呼ばれていたようだが、ちょっと気が抜けたのかそのまま家でだらだらして、夕ご飯にスシローを要求してきた。まあ、いいか、最後の一週間に向けての息抜き。

 次の日はNN開成の最後のそっくりテストで9:00池袋、夜19:00からは保護者を含めて壮行会。最後のテストは過去最高の合格率、でも80%には到達できなかった。

 月曜からは塾漬け、本当に早稲アカには感謝。土曜特訓とnn開成以外は個別等は申し込んでないのだが、いろいろと面倒を見ていただいた。灘ツアーと最後の追い込みでアキラ君の実力はかなりアップしたように思える。ただ、アキラ君は本番テスト時は普段の実力以上の力を発揮するタイプではないので、親としてはただ神頼み。助言は、名前と受験番号を確認することだけ。ア~、神様助けて~。

 さて、1/31千葉中結果発表の結果は 合格。とりあえず40名枠に入った(男女40名づつ)。これで一安心で、2/1,2/2に全力で向かえる。

 

 

 

千葉三連戦

 1/20からは千葉御三家の三連戦、中日は休憩に充てたいところだ。勿論ターゲットは最終日、千葉最高峰で一時的な必要な入学金(一部)も安い。50千円で2/3の開成の結果発表まで時間がかせげる。入試5レンチャンだが、まあテスト慣れしているので大丈夫だろう。本人が緊張しないようには心掛けた。

1/20 市川-合格

 出社時間に合わせて駅まで送迎、天気も問題なく会場までは順調と思われる。試験終了後に家内から算数大問1題を見落としたとの連絡。やってしまったかとも考えたが、一題程度の見落としは問題ないと考えた。その分、他の問題に時間をつかえたと考えればよいのである。前半戦の二つは理社の配点が高いため、ほとんど心配していなかったが、不安感はぬぐえない。今日の出来いかんでは明日の試験回避も考えていたのでが、とりあえず受験させることに決定した。

1/21 東邦大付属-合格

 昨日のことがあるので、受験前の心得について再確認。兎にも角にも落ち着けることが最大の課題。で、受験番号と名前の記入を行うことを念押しした。ここは落ち着いて受験できれば問題ないと考えている学校。帰宅後も特にへんな様子はなく、いつものテスト程度の感じで受けれた模様。で一安心。

1/22 渋幕-不合格

 さて、千葉で最難関校。いろいろなテスト結果でも大丈夫とは言い切れないので、リラックスさせるために、兎に角楽しんでこいと言って送り出した。また、前準備として15万円を現金化していた(市川の入学金の一部、1/24 15:00が期限)。帰宅後もまあまあという感じでも回答であったので、行けたかなという意識を持った。しかし、門はくぐれず、予定では5万円だったものが15万円の振り込みとなった。また、2次募集にも申し込みが必要で余分な出費となった。アキラ君、この埋め合わせはどうしてくれるのかい!と言いたいのだが、まあ仕方がないことである。

 同じ塾校舎からは数名の合格ということであり、ガックリである。今回は渋幕ショックと言われている合格者数激減があったのだが、受かる人はそんなの全く関係なく受かる。あくまでも、その日は運と実力がなかっただけである。

 でも、明日は県千葉の二次テスト、ガックリしている時間はない。先ずは体調なので22:00前に床につかせた。

 

 

 

神戸-灘受験記

 1/17 テスト前日 神戸までの移動日

 1/17は神戸まで移動です。アキラ君は朝から私のスマフォと携帯用バッテリーが気になって仕方がありません。もしかして、これが一番の楽しみなのでは、と考えてしまいます。交通機関での時間は今までも多めに見てきましたので、一切貸さないのはちょっと酷であると考えています。これが、高校生であれば少しでも詰め込みたいと思って自分で頑張れるのですが、小学生はまだまだガキで(特に男子)とりあえずは気持ちよくテストに望めればいいなという思いです。

 まあ、灘はかなり厳しい状況です(本人はそう思っていませんが)。算数もこの一か月間でなんとか対応できるようになったが、10月に初めた算数一日目の過去問は全く歯が立ちませんでした。理社が得点源であるアキラ君にとっては社会がないのも痛い。国語はやってみなければわからない状況で得点は乱高下。いやはや、続く千葉御三家受験に影響が出ないように調整が必要です。

 今回は早稲アカの灘ツアーでしたので、交通機関の乗り継ぎやホテルなどの手配は不要なので、寒くない服装だけを準備すればよいのですごく楽でした。ただ、受験ツアーなので新幹線等の交通機関でアルコールが楽しめないのがネックです。

1/18 受験初日(算国理)

 6:00前に起床して室内のバスで身支度と気分転換。6:20ごろにアキラ君を起こし、身支度と受験準備をさせる。6:50ごろ朝食に出掛けるが既に会場は満席(皆さん6:45開始には既に準備万全ということか)。8:00ホテルからバス出発、20分でつくとのことだが25分程度かかった。このため希学園グループと一緒に行動することに(一緒に灘中に向かっただけです)。アキラ君は途中から知り合いと一緒に消えてしまった。

 バスの中でのアドバイスは、わかる問題を確実に解くようにと受験番号と名前は書くように、最後に問題を楽しめ! とだけ繰り返した。

 9:00前にバスでホテルへ戻り、11:40まで休憩、それから再度灘中に戻り、13:00にアキラ君と合流。バスでホテルへ戻り昼食し、すぐに算数特訓。18:00に終了し直ぐに夕食、子供たちは40分で終了しなければならない→すぐに国語特訓21:30まで。

大人は19:00まで食事タイム、ところでアキラ君はカレー(牛筋カレー)が辛くて食べられないと言っていたので味見、結構いい味で辛さも中辛よりは少し辛い程度だがアキラ君はダメなレベル(彼は家ではハウスバーモンドカレー甘口:これはカレーではなくて半分シチューレベルと思う)。特訓終了後は温泉に入って、担当校舎の先生に連絡して23:00過ぎに就寝。

1/19 受験二日目(算国)-帰宅

  5:30ごろ起きて6:00ごろにはアキラ君を起こして朝風呂へ。6:45前に朝食会場へ出かけたが既に長蛇の列。皆さん、流石に早い。出発は同じく8:00で、アドバイスも昨日の繰り返し。今日は体育館で受験終了を待つ。12:00に合流し感触を尋ねるとできたとの答え。顔色も普段のテストと変わらない状況でリラックスしていた模様。

帰りの新幹線はずっとYouTube三昧で他の参加者もけっこう寛いでいた。明日から千葉三連戦があるのだが、今日は開放してやるのが一番と思えた。本当は寝てくれればよいのだが、思う通りにはならない。帰宅後は受験見直しや感想もそこそこ(テストは楽し受かったとの感想のみ)で、明日以降の千葉三連戦に備えて早めに就寝させた。でも、22:00は過ぎていた。

1/20 発表-不合格

 とりあえず、塾から不合格の連絡を受ける。本人へは市川受験後に家内が通知。家に帰った時は普通であった。楽しんだのだからいいのではとコメント。

 

NN開成(西日暮里)状況

 灘受験目前のアキラ君、1/12,13は特別テストでクラスを上げていって行っており、気分的には上昇気流にのっている状況。1/1の初回でドボンをやって、5組まで落ちていき1/11では簡単な数論も間違えて雷を落とした状況での復活劇でありこのまま頑張っていってもらいたいものです。あまりにひどい間違えとYoutubeをやめれないことでの雷なのですが、家内からは一か月前からは褒めまくれが鉄則とひどく怒られたのですが、委縮することなく頑張りました。1/13での偏差値は 60を超えました

 ただ、今は西日暮里校舎でありクラストップの渋谷校舎ではないので、差し引かねばならなりませんし、成績は全く安定していないので安心できない状況です。つまり、親は神頼み・・・アキラ君は自信満々で隙あらば親のスマフォを狙っています。(ゲーム機は夏休み前にゲーム絶ちをすると塾で公言して塾に預けました。でも、現状ではほとんど意味がありませんでした。)

 下書きに金曜日に保存して灘受験は既に終わった状況でアップ沿います。灘受験記録は別に掲載します。

 

 

 

中学受験 本番直前

 アキラ君、ついに最初の受験まで10日を切りました。流石に一生懸命になっているようですが、塾から帰るときの電車や車の中でのyoutubeまでは止めることができません。でも、臨時の特別特訓を塾で受けているようで中身は以前の倍はありそうです。

 ただ、算数の答案の仕方がまずいと思ったので、とにかく思考経緯がわかるように回答欄にかくことは教えました。兎にも角にも面倒くさがり屋ですから、ここは是正が必要かと判断しました。

 来週の今頃は神戸です。ほとんど歯が立たない学校なのですが、灘ツアー選抜には選ばれました。関西まで行っている時間の余裕はあるのか? ということは今でも???なのですが、これも今後の経験になると思っています。

 本当のターゲットを射止めることができるかどうかは、運次第です。ただ、私自身は、東京か千葉(私立と公立)のどこかには受かるのではないかと楽観視しています。うまくいかない場合は、なんとなく心が落ち着かないのですが、今回はそれがありません。ただ、全てコケた場合のフォローは考えおくべきことなのでしょうね。

 千葉御三家は全て受験しますので、神戸から戻るとずっと入試の毎日です。目指すは1/22合格ですが目論見通りとなるかどうか。アキラ君は場合の数が苦手でここが頭が痛いのですが図形でばんかいできるかどうか。図形は高難度レベルがでれば得意でも正解にたどり着くことが難しいので心配なところです。

 あとは体調管理ですね。大好きなさしみ、イクラは控えてもらうことにします。

 

 

ウッドカッターズ2005トルブレック

 久しぶりに10年ものを開けた。ちょっと苦手だったシラー系のオーストラリアコンク系wineであるウッドカッターズ2005。このころは、毎年パーカーポイントが90~91だっとと記憶している。

 しっかりとした黒紫でエッジからはしっかりした涙が流れ落ち、全然へたりは外見からは感じられない。単純に家の押し入れで10年程度保管していたのだが、まだまだ大丈夫な様子。チョコレート、ブラックペッパーとブラックベリーが感じられ時間が経つと酸の風味が漂ってきた。

 飲んでみると、若い時に顕著な濃厚なぶどうジュース感は感じされず調和された適度な酸味が残り、飲みやすくなっている。舌にころがすとだしの旨味も感じられる。ただ、タンニンはまだまだ元気で、最初からしっかりと登場してくる。それではジューシさは顕著でありトマトソース系で味付けしたものが合いそうだが、塩コショウ系オンリーで肉の味を強調した料理にはちょっと厳しい感じである。