中学受験 現状について

 アキラ君は、いわゆる難関校を目指して受験勉強中のため、土日は基本的に塾の特別講習か模擬試験で埋まっています。もちろん彼と我が家は2/1の勝者を目指しています。でも、意気込みのみというか希望だけというか、いまだに必死さは全くありません。塾関係の移動時間は、携帯を私から奪ってyoutubeでゲームの攻略方法を学習中です。その集中力と言えば、この半分でもいいから学習時間に回してくれ!と叫んでいます(心の内)。


 小6男子は、まだまだ精神面で自分を追い込むことはできないようです。でも、プレシャーはちゃんと感じているようで、いろいろと緊張している様子です。NN説明会でも男子は難しいと言われていました。そうすると興味のある問題ばかりになりますよね。

 私自身は、第一志望の合格は必須とは考えていません。要は18のときに準備を完了させればいいのであり、伸びる時期も打ち込む時期も人それぞれでやるときにやればとかんがえています。で、あまり受験テクニック的なことは言っていません。ただ、流石に算数はまず問題全体を見ろとは言っていますが、解けない難問に時間をとられる失敗があり、極端に下がることは時々あります。

 

 算数は、偏差値50は確保していますが、60以上がキープできません。ただ、私から見れば一定のレベルはクリアしており考える自力もあるので経験を積めば自然と上がってくるはずです。ただ、手間暇のかかる問題(例えば場合のかず等)をこなしておらず、複雑だけど単純な計算問題などはよく落とします。そこで、損した という気持ちが働けばよいのですが、まだ無理なようです。
 国語は典型的な算数好きなタイプなので、とんでもない言葉を平気でもってきて回答欄に埋めます(全く意味ないのに・・・溜息、NNでは国語は分析力、解析力と教えているようです)。当然、偏差値は乱高下、当たれば良いけど・・・という状態で60は滅多に超えません。

 理社は得点源です。弱点は生物と天体(月、太陽、星座を含め)と公民といったところで65以上をめざしています。けっこう漫画で知識を詰め込みました。記憶力はいいみたいで、ちょろちょろっと覚えてしまいます。